はじめまして!
ご覧いただきありがとうございます!
キコ(@kiiy2021)と申します。
↓↓簡単な私の略歴です
・家族は夫と5歳・2歳の姉弟
・北海道生まれ/関東在住
・私大の英文学科卒業(第二言語習得論など専攻)
・アメリカでの海外インターン歴あり
・外資系企業に勤務、退職後は通信大学で教育について学び直す(教員免許取得)
・元英会話講師。幼児〜大人まで指導
・取得資格は TOEIC 895/ 英検準1級
遠回りだらけ・・英語歴20年の私の半生
幼少期から海外アニメや洋画を見て、海外に憧れはありました。
でも、こんなに英語に深く関わる人生になるとは思っていませんでした。
私自身、特に幼少期に英語に慣れ親しんだということなどなく、
中学生になってから英語の勉強をスタートさせた、ごく一般的な英語歴。
塾に通って英語を勉強したり、英会話教室に通うことはなかったので、
本当に公教育と大学時の講義、そして独学のみで英語力をブラッシュアップしてきました。
アメリカでのインターン経験が人生を変えた
思えば、大学は英文科だったということもあり、周りは留学希望者が多数。
一方、私は奨学金で大学に通うそこそこの苦学生でした。
なるべく低コストで、かつ効率的に英語力がつく方法・・
ということで思いついたのが海外インターン。
TOEFL、TOEIC、面接・・それなりのスコアや英語力が求められるので、勉強の日々・・
いざインターンに参加が決まり渡米してからは、とにかく大変で。
現地の旅行会社でのツアー企画、プレゼン・・
もう全然ついていけないんです・・!!
もちろん、意見も全然言えない。
実力主義のアメリカはインターン生にもお情けはなし。
4日目に上司に言われたセリフは
「キコ。特に意見とかないなら、もう帰っていいよ。」
こんなんじゃダメだと思い、家に帰って一発泣いて、プランを考える。
英語力は一朝一夕では身に付かないことは身をもって知っていたけれど、これは完全にイマージェンシー(緊急事態)。
早くなんとかしなくては!!!
まずは、“毎日自分の意見をいうこと”を目標として、パターンをいくつか用意して通勤。
また日常表現でも「これだけは言うぞ!!」というものをいくつか決めていくようにしていました。
持ち帰りの仕事+英語の勉強で、在米中の睡眠時間は毎日3時間程度だったと思います。
最終的にどうなったかというと、プレゼンはなんとか成功・・。
「このまま現地で就職してもいいよ」
と言ってもらえて、自信にも繋がりました。
でも、すでに英語を8年は勉強してきているのに聞き取れない文言も少なくなかったし、思うようには話せなかった。
日本の英語の授業じゃだめだったのかな?
この時なんとなく疑問を抱いたことが、これから先の人生のターニングポイントとなります。
英会話講師に転身!27歳で教育実習を経験
大学卒業後は一般的な外資系企業に就職してみたものの、部署的にも英語を使う機会がほとんどなかったので、みるみる落ちていく英語力・・。
その後は結婚を機に仕事を退職し、なんとかかんとか英会話講師に。
やり直し英語の詳しい経緯はこちら↓
同時に教育について学び直してみたい気持ちと安定した資格を持つべきだという理由から、教員免許を取得することに。
会社員時代に稼いだお金をほぼ全て使って、通信制大学に入学。
(大学通っている時に取っておくんだった・・)
その間に出産などもあったため、27歳で教育実習へ行き、4年かかってなんとか教員免許(英語)を取得しました!!!!
その後も結局のところ教師にはなっていませんが、今でも自分なりに英語教育の正解を追求する日々。(半分オタクです)
なんだかんだ結局、人生の半分以上は英語に向き合ってきていることになります。
当ブログで発信していきたいこと
発信していきたいのは
ズバリ「変なメソッドや教材に引っかかることなく、子どもたちが使える英語をモノにする方法」です。
世の中には数多の英語教材がありますが、悪くはないけど必ずしも近道とは言えないような内容のものもあります。
身の丈話に戻すと、私の専攻は言語学。
英語を体系的に学んできましたが、正直話せるようになるというだけの目的のためなら必要なかったような勉強もたくさんあったと思っています。
言語の中でも興味があるのは、どうすれば効率的に英語をモノにできるかということ。
そして、我が家には幼児が2人いるため幼児教育にも興味があり、
様々な書籍を買い漁ってはストレスにならない範囲で、自分なりに色々と取り組んでいます。
根がズボラなので、カチコチになりすぎないおうち教育がモットー。
英語や幼児教育に関して、本当に良いと思ったことやものだけご紹介していきたいと思います!
よろしくお願いいたします♩